「走り続ける」ためにトレーナー指導が必要だと思う

スポリート編集長です。


取材をしていると様々なランニング関係者にお会いできて勉強になります。勉強というと堅苦しいですが、すごく楽しい。


私が商品バイヤーだった頃はランニングギアも取り扱っていたのですが、一方でトレーニングなど無形の情報というのはあまり触れる機会がありませんでした。とても新鮮です。これぞ「走りはじめて分かる」気づきですね。

初心者にこそトレーナー指導を必要とする訳

取材を通してトレーニングを正しく行うための「トレーナー指導」の必要性がだんだん分かってきました。知識の乏しい初心者こそトレーナー指導が必要だと。


どんな分野でもトレーニングを「正しい方向」に一人で続ける事は難しいですよね。Spoleteで「かのこちゃん記事」を取材していた時にも感じたのですが、走る事はすぐできる。でも「走り続ける」のは難しい。距離や回数が増えるほど、ムリして走り続けるとケガします。


ランニングは走り続けることができなければ楽しくない。ムリして走り続けるとケガをする。ケガをすると楽しくない。でもケガをしないように走り続けるのは一人では難しい。。。となると、やっぱりプロに「正しい方向」を指導してもらうのが一番だ、という訳です。


楽しく走り続けるために

目的はどうあれ、走り続けるのは「楽しい」からだと思います。ケガすると楽しくない。私も初フルマラソン後に足底筋膜炎で日常生活が不便になる経験をしました。やはりマッタク楽しくない。


ということで有言実行。


自分も初心者ランナーとしてトレーナーさんに指導してもらうことにしました。Spoleteでもおなじみの「TREATさん」へ個人的に通ってます(もちろん自費です)。フィジカルな弱点を洗い出してもらい、そこを中心にトレーニングして、正しいランニングへ繋げていく。そんな作業を通してもっとランニングが楽しくなるようにしたいと考えてます。


具体的には、私は左脚側のスタビリティ(安定性)が弱くてバランスが悪い。足底筋膜炎も左側で発症。また、上半身と下半身の連動も弱い。無駄なチカラが入る。よって、まずはトレーニングを通してカラダの土台作り。正しいフォームが自然とできるようにガッツリとカラダをいじめてます。


そして室内トレーニングにはもう一足シューズが必要だよね~と買い物好きの動機ができてしまいましたとさ。おわり。